元ダイエー、鹿児島城西・佐々木監督 白星ならずも「これが高校野球かという、心地いい気持ち」

[ 2020年8月13日 05:30 ]

2020年甲子園高校野球交流試合   鹿児島城西1―3加藤学園 ( 2020年8月12日    甲子園 )

敗戦にも晴れやかな表情で試合後のあいさつを行う鹿児島城西・佐々木監督(右)(撮影・北條 貴史)
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 ダイエー(現ソフトバンク)や西武などで活躍した、鹿児島城西・佐々木誠監督は甲子園での初陣を白星で飾れなかったが「非常に楽しめました」と振り返った。

 現役引退後、社会人チームで指導者を歴任し、18年1月に就任。頭ごなしに教え込まず、選手と同じ目線に立つことを意識し、2年目で甲子園出場に導いた。高校野球の指導者となって以降、初めて聖地の土を踏み「球場に一歩入ったらゾクゾクとして、これが高校野球かという、心地いい気持ちになった」と感慨に浸った。

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