巨人・菅野、開幕7連勝 斎藤雅樹以来球団30年ぶり「皆さんに感謝して8連勝、9連勝と頑張る」

[ 2020年8月13日 05:30 ]

セ・リーグ   巨人8―1ヤクルト ( 2020年8月12日    東京D )

<巨・ヤ>開幕からの連勝を「7」に伸ばした菅野は笑顔でカメラマンに応える(撮影・森沢裕)
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 首位の巨人は12日、ヤクルトに大勝し、連敗(1分け挟む)を3でストップ。菅野智之投手(30)は7回1失点で球団では90年の斎藤以来、30年ぶりとなる開幕7連勝を飾った。

 エースが連敗ストッパーとなった。7回を6安打1失点。安定感抜群の投球で自身初の開幕7連勝を飾った菅野は「自分の力だけでは達成できない。皆さんに感謝して8連勝、9連勝としていけるように頑張る」と喜んだ。

 得意球のスライダーと直球に狙いを絞ったヤクルト打線をフォークで幻惑した。前回4日の阪神戦では6球しか投げず「直球とスライダーの2択になっている感じがした」と割合を増やした。初回からそのフォークで上田から空振り三振を奪うなど、17球も投じた。「球種は多いほう」という自身の長所を生かし、連勝を続ける。

 球団最多タイとなる7度目の月間MVPを受賞しても「自分だけの力だけでなく周りの支えがあってこそ」と感謝を忘れない。ジャイアンツ球場で練習した際にはファームの新人捕手・山瀬にも球を受けさせるなど、エースとしてチーム力の向上を考える。原監督は「エースもビースもシースも負けてないのが一番いいよ。そりゃディースも」とABCDを使った独特の言い回しで後続の投手に期待した。(田中 健人)

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