広澤克実氏 バスターにはバスターの打ち方 阪神・植田は8番なら練習が必要

[ 2020年8月13日 06:00 ]

セ・リーグ   阪神7-6DeNA ( 2020年8月12日    横浜 )

スポニチ評論家の広澤克実氏

 【広澤克実 視点】1―3の4回無死一、二塁で植田はバスターを仕掛けたが捕邪飛。バントで送っても次打者は青柳で試合前半ということを考えれば代打を送ることはないので、ベンチの強攻策は十分に理解できる。初球、138キロの高め真っすぐがスーッときた。おあつらえ向きだったものの、上からかぶせていったが打ち上げてしまった。

 最初バントの構えから打ちに行くバスターは、技術的なことをいえば、寝かせていたバットをトップの位置に持って行くときに通常よりも小さいトップでいい。長打は期待されていない。ゴロを打てばいいのだからスッと戻せばいいし、もっと言えば右手と左手のコブシをくっつけなくてもいい。トップの時に2~3センチ離していた方がゴロになりやすく、内野手の間を抜ければベストで、内野手の正面に飛んでも植田は足が速いので併殺は少なく、最悪一、三塁が残ってもいい。

 植田が8番でスタメン出場するなら、今後まだまだバスターをする機会はあるので、練習する必要がある。

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