巨人・亀井、カッコ良すぎ!「試合時間3秒だったんですけど…」1球で仕留めた10度目劇打に笑顔

[ 2020年8月13日 22:02 ]

セ・リーグ   巨人4―3ヤクルト ( 2020年8月13日    東京D )

<巨・ヤ>9回、中前にサヨナラ打を放つ代打・亀井(撮影・木村 揚輔)
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 首位・巨人が4位・ヤクルトを相手に4―3で9回サヨナラ勝ちを収めて2連勝、貯金11とした。

 プロ16年目のベテラン、亀井善行外野手(38)がたった1球で仕留めた。3点差を丸、中島の連続本塁打と主砲・岡本の適時打で追いつき、3―3で迎えた9回だった。坂本が敬遠され、2死一、三塁となった場面で代打に登場。ここでヤクルトのマウンドは大下からマクガフへの右腕リレーとなったが、その初球、インハイの150キロ速球を見事に中前へと弾き返し、代走で三塁まで進んでいた増田大をサヨナラのホームへ迎え入れた。

 試合終了直後に行われたヒーローインタビュー。まだ手にサヨナラ打の感触が残っているのでは?と振られた亀井は「試合時間3秒だったんですけど」と満面笑み。「何とか仕留められて良かったです」と爽やかに続けた。

 目の前で坂本が敬遠された。代打・亀井に備えてヤクルトのマウンドには左腕が起用されると予想されたが、右腕の大下から同じく右腕のマクガフへとスイッチされた。それでも「どっちのピッチャーが来てもね、打つしかないですし」とサラリ。「前のバッターがチャンス作ってくれたんでね。ここしかないと思って。1球で仕留める気持ちでいきました」と振り返った。

 打った瞬間は「センター捕らないでくれ、ぐらい思ってましたけど」と亀井。巨人にとって今季初のサヨナラ勝ちに「最近苦しい試合が続いてまして。選手たちもね、本当に苦しみながら試合をしてました。そこで僕がなかなかチームに貢献できない中でね。こうやってしっかり打つことだけを考えて打席に立ちましたし、この勢いでね、しっかりあしたからも勝てるように頑張りたいと思います」と言い切った。

 なお、亀井のサヨナラ打は昨年8月9日のヤクルト戦(東京D)でこの日と同じマクガフから延長10回にサヨナラ犠飛を放って以来1年ぶり10度目。

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