大分商 開幕戦で惜敗、エース川瀬3失点完投「150キロ出せる練習をすればよかったと後悔」

[ 2020年8月10日 13:04 ]

2020年甲子園高校野球交流試合   大分商1―3花咲徳栄 ( 2020年8月10日    甲子園 )

<高校野球交流試合 花咲徳栄・大分商>大分商先発の川瀬(撮影・北條 貴史)
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 新型コロナウイルスの影響で中止となった今春センバツに出場予定だった32チームによる「2020年甲子園高校野球交流試合」が10日、甲子園球場で開幕。開幕戦となった第1試合に登場した大分商(大分)は1―3で花咲徳栄(埼玉)に敗れた。

 初回に3失点したものの、2回以降は無失点に抑えたエースで主将の川瀬堅斗(3年)は「ここで3人で抑えたら流れが来るってところで四球出したり無駄な走者を出してしまったりしてしまったってところに後悔がある。きょうの試合の反省点です」と振り返りった。2回以降は無失点に抑え「しっかり『0』で2回から9回まで投げられたので、それはよかった。目標に球速150キロを掲げていたんですけど、150キロ投げられなくて、150キロ出せる練習をすればよかったと後悔してます」と言い、主将として「センバツの中止が決まってみんなで集まった時、明るい3年生がいて安心したし、助けられました」とチームメートに感謝した。

 渡辺正雄監督(47)は「いろんな意味で苦しんだ3年生と最高の形で甲子園球場で引退試合をさせていただいたってことに本当に感謝しながら、1つ1つの動きを見ながら苦しかった3年間を思い出しながらプレーを見ていました。初回からどうなるかと思ったんですが、粘るしかないので、とにかく落ち着きながら川瀬もゲームをつくってくれた。川瀬が球数増えて苦しかったんですけど、とにかくスピードよりも打たせていこうとということでバックを信じてくれた。ここが1番嬉しいですね。本当に素晴らしい選手に出会えて野球ができた。卒業するまで1、2年生のことをよろしくお願いしますと言いたい」と3年生に感謝していた。

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