今年はSTAY HOME竜!?中日、広島に完敗し、ビジターの借金「10」に

[ 2020年8月10日 21:54 ]

セ・リーグ   広島5―1中日 ( 2020年8月10日    マツダスタジアム )

<広・中>今季初登板の小笠原は4回3失点で降板 (撮影・奥 調)
Photo By スポニチ

 ナゴヤドームで、首位巨人をいじめた面影はどこにもない。打てない、守れない、そして抑えられない…。最下位の中日が再びの三重苦で5位・広島に完敗し、2・5ゲーム差をつけられた。

 「小笠原?ボール自体は非常にいいボールが来ていた。もう少し、緩急が使えたら良かったかな…。初登板の難しさ?次回に何とか、と思ってますけど」

 与田監督のトーンもなかなか上がらない。先発の小笠原は昨年9月27日以来となる一軍マウンド。初回2死を簡単に奪いながら、長野に左二塁打、鈴木に死球を与え、松山の左前適時打で簡単に先取点を許した。3回1死二塁のピンチでも、ストレートが甘く入り、またも長野にタイムリー。4回2死二、三塁のピンチでは、捕手・木下拓の後逸で3点目を失った。

 「何もありません…」。4回3失点で降板した左腕はたった一言にショックをにじませた。

 援護すべき打線は、8回に高橋の適時打で1点を返すのがやっと。続く無死一、二塁のチャンスで、福田が遊ゴロ併殺に倒れ、その裏に決定的な3点を奪われた。

 「打線?まだまだ初球の甘いボールなど見逃しのストライクってのが多いので、それを何とかしていかないといけない」

 指揮官は必死で前を向いた。今季の中日はホームで13勝11敗(3分け)と健闘しながら、ビジターは4勝14敗(1分け)。横浜スタジアムで0勝6敗するなど、内容も完敗の試合を繰り返している。いくら愛知県が独自の緊急事態宣言を出しているとはいえ、勝利まで自粛は求めていない。奮起する時が来た。

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2020年8月10日のニュース