星稜 夏3連覇ならず…県内連勝「39」でストップ 内山主将、失策悔やむ

[ 2020年8月10日 05:30 ]

石川大会決勝   星稜1-2日本航空石川 ( 2020年8月9日    石川県立野球場 )

<日本航空石川・星稜>優勝した日本航空石川に拍手を送る星稜・内山(中央)
Photo By スポニチ

 星稜は夏の大会3年連続優勝がついえるとともに、県内の公式戦連勝は39でストップした。

 同点の8回1死一塁から盗塁を仕掛けられると、捕手の内山壮真(3年)の悪送球で走者が三塁へ。内山が三塁手のバックアップへ入ったが、本塁が、がら空きとなり三塁走者が生還した。

 この場合、チームとして本塁カバーは投手が入る決まりだったが、内山は「すぐに気づいて戻るべきでした。自分がこういうふうになると負けてしまう」と主将として責任を背負った。

続きを表示

2020年8月10日のニュース