阪神 日本ハム戦のスタメン発表 高卒新人の井上、遠藤はベンチから

[ 2020年3月7日 12:24 ]

オープン戦   阪神―日本ハム ( 2020年3月7日    甲子園 )

<神・日>1軍に合流し、緊張の面持ちで打撃練習に向かう遠藤(左)と井上(撮影・北條 貴史)
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 阪神は7日、甲子園球場で日本ハム戦に臨む。スタメンは以下の通り。

 (中)高山
 (左)サンズ
 (右)糸井
 (一)ボーア
 (三)大山
 (二)上本
 (指)板山
 (捕)梅野
 (遊)北條
 先発投手 ガンケル

 この日から1軍に合流したドラフト2位・井上広大外野手(18=履正社)と同4位・遠藤成内野手(18=東海大相模)はベンチからのスタート。昨夏の甲子園で優勝したとき以来の聖地のグラウンドを踏んだ井上は、試合前のフリー打撃で3本の柵越えを放ち「懐かしい感じが一番。またプレーできると考えるとわくわくする気持ちが出てくるので。(先輩から)学べる所を学んでやっていきたい」と目を輝かせた。

 同じく昨夏以来の甲子園での試合となる遠藤も「泥臭くどんどん食らいついていきたい。東海大相模のときはアグレッシブ・ベースボールという精神でやってきたんですけど、それを忘れずにやっていきます」と意気込みをみせた。

 先発投手のガンケルや、ボーアとサンズに甲子園初HRが飛び出すかなど外国人選手のプレーにも注目が集まる。試合は13時プレイボール予定。

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2020年3月7日のニュース