ロッテ・レアード オープン戦1号は満塁弾、無観客ですしパフォは控えめ

[ 2020年3月7日 15:40 ]

オープン戦   ロッテ―ヤクルト ( 2020年3月7日    神宮 )

<ヤ・ロ>5回2死満塁、レアードは左越え満塁本塁打を放ち笑顔ですしポーズ(撮影・沢田 明徳)
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 ロッテの2年目助っ人・レアードが5回2死満塁でオープン戦1号となる左越え本塁打を放った。高橋の147キロ直球を捉えた一発だった。

 「いい感触で打てた。観客がいないので、いつものパフォーマンスはためらいながらだけどね」

 無観客試合のため、ベンチ前で好物のすしを握るパフォーマンスも控えめ。握った寿司は、いつも食べる役の三木がいないため「新人の佐藤サンに食べさせた」と、ドラフト2位の佐藤都(東洋大)に手渡していた。

 ロッテは2年目、来日は6年目になる。「ケガなく1年間乗り切ることが目標」というレアード。数字的な目標は「ずっとホームラン30本を打っているので、そこは目標」と明るい表情だった。
 

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2020年3月7日のニュース