ヤクルト・石川は4回1失点「シーズンも粘りの投球をできるよう」

[ 2020年3月7日 14:24 ]

オープン戦<ヤ・ロ(1)>3回1死一、三塁、清田を遊併殺に打ち取り、二塁手の山田哲(右)とタッチする石川(撮影・木村 揚輔)
Photo By スポニチ

 ヤクルトの開幕投手に決定している石川雅規投手(40)が7日、ロッテとのオープン戦(神宮)に先発し4回4安打1失点だった。

 初回に先頭の福田に内角低めのカットボールを右翼席に運ばれ先制を許したが、その後は走者を出しながらも粘り強い投球で最少失点にとどめた。「安打を打たれながらも併殺打などで抑えたところは良かったが、2死からの四球などは反省点。シーズンも粘りの投球をできるように調整していきたい」と振り返った。

 開幕戦は3月20日に阪神と神宮球場で対戦する。
 

続きを表示

この記事のフォト

2020年3月7日のニュース