西武ドラ3浜屋が奪三振ショー、3回6K 見逃しで5つ 辻監督「落ち着いているね」

[ 2020年3月7日 17:28 ]

オープン戦   西武11―5広島 ( 2020年3月7日    マツダ )

<広・西>西武3番手で力投する浜屋(撮影・奥 調)
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 西武のドラフト3位左腕・浜屋が奪三振ショーだ。

 6回のマウンドに上がると、いきなり4番・鈴木誠を120キロのスライダーで見逃し三振。2死後に連打で1点を失ったが、7回2死からは3者連続で見逃し三振を奪った。

 「ボール自体は良かった。スライダーは一番自信があるボール。キッチリと投げられているので、(三振は)見逃しの方がいい」

 3回を投げて2安打1失点で6奪三振。うち5つが見逃しだった。

 「バタバタしないで落ち着いているね」と辻監督。開幕1軍入りは有力で、今後は先発とロングリリーフの2プランで調整していくという。浜屋は「どこを任されてもしっかり投げきれるようにしたい」と力を込めた。

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2020年3月7日のニュース