日本ハム・輝星、甲子園凱旋…あの夏を駆け抜けた“全力”を思い出す

[ 2020年3月7日 06:00 ]

オープン戦   日本ハム0―3阪神 ( 2020年3月6日    甲子園 )

18年8月21日、全国高校野球選手権決勝で投げる金足農・吉田
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 【記者フリートーク】18年夏の甲子園。当時日本ハムのGM補佐として視察していた木田投手コーチは吉田の投球ではなく、全力疾走に野球選手として伸びる可能性を感じたという。3回戦の横浜戦。2点を追う8回、吉田輝が中堅左へ中前打を放った。酷暑の中、秋田大会初戦から全て完投してきており、この試合で8試合目。

 木田投手コーチは「ここまでずっと投げてきて中堅のちょっと横の打球だったけど、一歩目から全力で走るのを見て“おっ”と思った。結局は行かなかったけど、根性があると思った」と述懐する。

 この全力疾走が同回の後続の3ランを呼ぶなど逆転勝利への点火剤となった。あの夏以来の凱旋。仲間と全力で野球を楽しんだ聖地で熱い魂がよみがえったはずだ。(日本ハム担当・東尾 洋樹)

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