【岩手】早朝から佐々木フィーバー!500人が列、スカウト陣も並んだ

[ 2019年7月21日 07:48 ]

第101回全国高校野球選手権 岩手大会4回戦   大船渡―盛岡四 ( 2019年7月21日    岩手県営 )

21日に大船渡戦が行われる岩手県営野球場(撮影・木村 揚輔)
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 早朝から「佐々木フィーバー」だ。注目の163キロ右腕、大船渡・佐々木(3年)が第2試合に登場する岩手県営球場では早朝から長蛇の列が出来た。開門は予定を1時間半以上早めた午前7時。この時点でチケット販売口前には約500人が列を作り、中日、阪神などスカウト陣も並んだ。

 一番乗りは地元・盛岡市の自衛官、稲葉真一さん(43)で前夜11時半にテント持参で球場敷地への入場門前に到着。午前4時45分に入場門が開いてチケット販売口の先頭に並んだ。「(佐々木)朗希くんの160キロ超えを、大谷超えを期待してきました」。稲葉さんは大船渡が3回戦で勝った一戸の野球部出身。母校の試合には仕事のために来られなかったが「大船渡に甲子園に行ってほしい」とエールを送っていた。

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2019年7月21日のニュース