阪神・矢野監督と一問一答 西を絶賛「投打であきらめない気持ち出してくれた」

[ 2019年7月21日 22:28 ]

セ・リーグ   阪神5―2ヤクルト ( 2019年7月21日    甲子園 )

<神・ヤ>4勝目を挙げ、矢野監督(右)と笑顔でハイタッチをかわす西勇輝(撮影・北條 貴史)
Photo By スポニチ

 阪神はヤクルト戦に競り勝って2連勝とした。1点ビハインドの5回2死一、二塁で近本が90打席ぶりの一発となる左翼越えの今季7号3ランで逆転に成功すると、9回もマルテの押し出し四球などでリードを広げた。先発・西は7回4安打2失点と好投し4勝目を挙げた。

 ▼近本逆転3ラン 流れがちょっと重い中ね、近本のひと振りで一気に流れを変えてくれたんでね。素晴らしいバッティングでした。

 ▼浜風も関係なし! 打った瞬間、ああ行きそうだなって。まあ体は小さいですけど、近本の持ち味であるんでね。本当に素晴らしいバッティングをしてくれました。

 ▼西が久々の勝利! なかなかいいピッチングをしても勝ちがつかないことが多かったんでね。西に勝ちがついて本当に良かったと思います。最後にイニングもね、ちょっと足の状態もあったんですけど、西がしっかり行ってくれたっていうのも大きかったです。うん、本当に素晴らしいピッチングをしてくれてますね。

 ▼PJ、ドリスで締めた この勝ち方がウチにとって一番いい勝ち方。まあ球児(藤川)もね、休むことができたんでね。きょうはいい流れでいけました。

 ▼来週のDeNA3連戦へ弾み 後から振り返って、この2連勝がなんて言うかな、逆襲というか、そういうのにつながったなっていう試合にしていけるように、また火曜日から全員で頑張っていきたい。

 ―5回は西がバットでつないだ 西の時はまた点入れへんと思いながらね、モヤモヤしながらベンチで見ていたけど、そういう西の投げてる姿はもちろん打席でも気持ちを出してくれて、結果的につないでくれて。野球って2死から、8、9番がつないで、向こうからしたら、投手が勝ち投手の権利を取れるかなというところで流れって変わることがよくある。西が本当にあきらめない気持ちをしっかり出してくれたおかげ。

 ▼7回は治療でベンチに戻るシーンもあった 大丈夫だと思う。ベースカバーに行った時に止まっているからね。ちょっと1回行ってから。球児も準備してもらっていた。1回行ってから“いける”ということで。あの回は3者凡退かな。締めてくれた。

 ▼勝ち星以上に西の貢献度は大きい 貢献度はもちろんあるけど、数字がつかないと、どうしても本当に乗っていくというか、そういうものにはなかなかつながりにくい部分もある。ある意味押し殺しながら、西はよくやってくれている。打者もみんな打とうと思っている。なかなか結果につながらなくてね。でも、この1勝がさっきのチームもそうだし、西にとっても、この1勝がこれからの試合につながったなという試合にしていけるように。打者ももっともっと打ってもらいたい。西も西らしい投球をしてもらいたい。キッカケの試合になればいいなと思います。

 ▼マルテが実戦復帰 万全ではない中で毎日、体のチェックをしながらどうしていくかがある。あそこも追い込まれながらそういう形で得点につなげてくれた。大きかった。

 ▼ソラーテが来日 点を取るために補強してるので。早く見てみたいし、体調や実戦感覚という部分では見てみないとわからないのでね。頑張ってくれるだろうという期待は持っているし。それでチーム内の競争が激しくなって、チーム全体がレベルアップしていけば、もっといい形になると思うので。そういう意味でも期待しています。

続きを表示

「第101回(2019年)全国高校野球選手権」特集記事

「稲村亜美」特集記事

2019年7月21日のニュース