【神奈川】慶応 東海大相模にコールド負け 2年連続切符ならず

[ 2019年7月21日 14:34 ]

第101回全国高校野球選手権 神奈川大会4回戦   東海大相模16―3慶応 ( 2019年7月21日    相模原 )

 昨夏北神奈川代表でノーシードの慶応が第1シードの東海大相模に5回コールド負けし、2年連続の切符はならなかった。

 初回、2回で11失点と投手陣がつかまり、1番・広瀬隆太内野手(3年)が5回に中越えソロを放つなど3打点と奮闘したが及ばなかった。

 明大野球部の善波達也監督の長男で主将の力捕手(3年)は「攻めていく気持ちはあったが、勢いを止めることができなかった。何もできなかった」と肩を落とした。

 父には朝、家を出発する前に「頑張れよ、思い切りやってこい」と送り出された。「父には感謝しています」と話し「でも一番はやっぱりチームのみんなに感謝したい。ベンチ入りしていないメンバーは相手を研究したり、打撃投手をしてくれて自分たち以上に努力してくれた。ありがとうと言いたい」と仲間への感謝が尽きなかった。

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2019年7月21日のニュース