【岡山】創志学園―倉敷南でアクシデント 選手激突で一時中断

[ 2019年7月21日 09:51 ]

第101回全国高校野球選手権 岡山大会2回戦   創志学園―倉敷南 ( 2019年7月21日    倉敷マスカットスタジアム )

<創志学園・倉敷南>力投する創志学園・西(撮影・井垣 忠夫)
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 アクシデントが起きた。倉敷マスカットスタジアムで行われている岡山大会2回戦、創志学園―倉敷南の一戦。0―0の3回裏、創志学園の攻撃で「3番遊撃」の森田貫佑(2年)が放った一塁後方への打球を追って、倉敷南の右翼手・高杉優太(3年)と一塁手・朝倉大輔(2年)が激しく激突。高杉はその場にうずくまり立ち上がることができず、担架で運ばれた。試合は一時中断。両軍ナインはベンチに引き揚げ、場内は騒然となった。約10分間の治療を経て、交代することなく無事に試合は再開された。

 なお、この試合では今秋ドラフト上位候補で「高校四天王」の一角、創志学園・西純矢投手(3年)が「4番・投手」で先発し、3回までを1安打5三振に抑えている。3回裏には1死一、二塁から左越えに自ら先制の3ランを放った。

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2019年7月21日のニュース