DeNA・大貫 5回2失点で勝利投手の権利「次回は中継ぎ陣を休めさせられる投球を」

[ 2019年7月21日 20:46 ]

セ・リーグ   DeNA―中日 ( 2019年7月21日    横浜 )

<D・中>DeNA先発の大貫(撮影・島崎忠彦)
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 DeNAの大貫晋一投手は5回6安打2失点と踏ん張った。

 7月4日以来の1軍登板。初回、先頭の平田に初球を中前打されたが後続を断った。5―0の5回は4連打で2失点。なおも1死一、三塁の大ピンチを迎えたが、平田に粘られながらも最後は143キロ直球で二ゴロ併殺打に打ち取った

 野手の援護に守られ、勝利投手の権利を持って救援陣にマウンドを譲り「序盤はストレートが指にかかり、曲がり系の変化球も有効に使え、テンポのいい投球ができました。しかし、5回に先頭を出塁させた後、連打を許してしまったことは反省点です。前回登板も短いイニングで降板しているので、次回登板は中継ぎ陣を休めさせられるような投球をしたいです」と振り返った。

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2019年7月21日のニュース