大船渡・佐々木朗希 最速160キロで延長12回2失点21K完投!打っては勝ち越し2ラン

[ 2019年7月21日 15:50 ]

第101回全国高校野球選手権岩手大会 4回戦   大船渡4―2盛岡四 ( 2019年7月21日    岩手県営球場 )

<大船渡・盛岡四>力投する大船渡・佐々木(撮影・木村 揚輔)
Photo By スポニチ

 第101回全国高校野球選手権の岩手大会は21日、4回戦が行われ、163キロ右腕の佐々木朗希(3年)を擁する大船渡は第2シード・盛岡四戦と対戦。佐々木は「4番・投手」で先発出場。最速160キロを計測し、延長12回194球を投げ21三振を奪って2失点完投。自ら勝ち越し2ランを放ち、4―2で勝利をつかみ、8強入りを果たした。

 佐々木は初回から154キロの直球を投げ込み、先頭打者をニ飛に仕留める、2番を空振り三振、3番をニゴロに打ち取った。2回は、先頭の4番に123キロのチェンジアップを中前打された。続く5番には、直球を中前打。今夏初めて直球を安打された。だが、6番に156キロを投げ込むなどし一飛、7、8番を空振り三振、二飛に抑えた。

 3回は2死から連打を浴び、一、二塁とされたが、第1打席で中前打された4番を二飛に打ち取った。4回は連続空振り三振で2死を奪い、続く7番はニゴロ失で出塁を許したが、8番を空振り三振。5回はニゴロ、一ゴロ、空振り三振の3者凡退に抑えた。

 大船渡は両軍無得点で迎えた6回、2番・熊谷温の右翼線適時打で先制し、4番・佐々木のニゴロの間に追加点を奪い、2点を先取した。

 佐々木は2点の援護をもらった直後の6回、遊ゴロ、遊飛で2死を奪った後、この日初の四球を与えたが、6番を空振り三振。7回は2死後、見逃し三振で3者凡退に斬って取った。8回は3者連続三振で、3人目の3球目にボールとなったが、球速160キロをマークした。

 しかし、9回、四球と右翼線二塁打で無死二、三塁とされ、159キロの直球を中前適時打されて同点。延長戦に突入した。それでも延長12回無死一塁から勝ち越しの右越え2ランを放ち、自らのバットで奪った。最後の延長12回は3者連続三振に斬って取り勝利した。

続きを表示

この記事のフォト

「第101回(2019年)全国高校野球選手権」特集記事

「稲村亜美」特集記事

2019年7月21日のニュース