【千葉】市船橋 完封リレーで4年連続8強

[ 2019年7月22日 00:26 ]

第101回全国高校野球選手権千葉大会5回戦   市船橋6―0東海大市原望洋 ( 2019年7月21日    ZOZOマリン )

 市船橋が完封リレーで4年連続の8強に進出した。

 背番号11の左腕・荻原健太朗投手(3年)が8回3安打無失点の好投すると、9回は菅紘平投手(3年)が締めた。

 荻原は「次の投手に最少失点でつなげられるようにと思っていた。チームが勝てて良かった」。昨夏はベンチ入りしておらず、秋も短いイニングのみの登板。それが「リリースの位置を春から下げたことと、強気で押せるようになった」と精神的にも成長し、見事夏の8強入りに貢献した。

 桜内剛監督は「荻原は100点満点。緩急も使ってタイミングを外せていたし、制球も良かった。きょうは出来すぎ」と称えた。

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2019年7月21日のニュース