マー君 6回5失点も今季7勝目、日米通算170勝に到達

[ 2019年7月21日 05:43 ]

インターリーグ   ヤンキース11―5ロッキーズ ( 2019年7月20日    ニューヨーク )

<ヤンキース・ロッキーズ>力投するヤンキース先発の田中(AP)
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 ヤンキース・田中将大投手(30)が20日(日本時間21日)、ニューヨークでのロッキーズ戦に先発登板、6回5失点で今季7勝目(5敗)を挙げた。田中はこれで日米通算170勝に到達した。

 オールスター戦、後半戦初戦と合わせて“3連勝”がかかるマウンドで、前戦で王手をかけた日米通算170勝を達成できるかどうか注目の登板だった。

 田中は、初回を3者凡退で立ち上がると直後に1点の援護を受けた。2回も3人で切って取り、3、4回は走者を許しながらも後続を断った。味方はこの後も大量援護し4回までに9点をリードした。

 5回も田中は3人で片付けたが、6回に3ランを含む5安打を浴び5失点しこの回で降板となった。

 結局6回85球を投げ、7安打3奪三振1四球で5失点だった。

 試合はヤンキース打線が序盤から爆発、11―5で快勝した。

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2019年7月21日のニュース