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【キミにかぶりつき】一緒に包まれたいね ガレット&クレープ

[ 2017年10月25日 12:00 ]

ガレットとクレープにテンションが上がる超特急の(左から)ユースケ、コーイチ、ユーキ
Photo By スポニチ

 “かぶりつき系”グルメの注目店を取り上げる好評連載「キミにかぶりつき!」。今回は東京都台東区にある「カフェ&ギャラリー モアノ」でクレープとガレットをいただきました。「超特急」の3人が、お菓子のイメージが強いクレープをナイフとフォークを使って上品にパクリ。オシャレなカフェタイムを楽しんできました。

 超特急の1号車、コーイチです。すっかり涼しくなった10月。今回は「芸術の秋」にピッタリのお店を紹介するね。

 東京メトロ千代田線の根津駅から歩いて約7分。美術館や博物館が立ち並ぶ上野からもほど近い場所に「モアノ」はあるよ。

 店内に入ると、木漏れ日が差し込む中庭で迎えてくれるのがゴールデンレトリバーの店長イルちゃん。とてもおとなしい女の子で、ユーキは頭を撫でながら「美人だね〜」ともうメロメロ。お店は「フランスの田舎のおばあちゃんのおうち」がコンセプト。若手アーティストの作品を中心に展示するギャラリースペースもあるんだ。

 最初にいただいたのは、マリネしたスモークサーモンとサラダなどにタルタルソースがかかった「サーモンガレット」(1200円、税込み)。ガレットはフランスの郷土料理で、そば粉で作った薄生地に具材を包んだ料理。ナイフで切り分けて、フォークで口に運ぶと、そば粉の香りがふんわり。生地は注文が入ってから焼くからアツアツで、かむと「かりっ」と音がするくらい香ばしい。サーモンやサラダのさっぱりした味わいとよく合うね。

 もちろん、果物や生クリーム、アイスクリームを使ったクレープも大人気。ラム酒でフランベされたバナナなどを使った「ショコラバナーヌ」(700円、同)は“インスタ映え”間違えなしの一品。こちらもナイフとフォークを使って上品にいただくと、ユースケは「大人になった気分だね」だって。

 ゆったりした空間で満喫する食欲と芸術の秋。ぜいたくな時間を味わいに立ち寄ってみて。

 ◇「カフェ&ギャラリー モアノ」 2010年に、築50年以上の古民家を改装してオープン。店名「モアノ」はフランス語の「すずめ」に由来している。

 ◆プレゼント 参加メンバー全員の直筆サイン入り写真を2人にプレゼント。希望する方は〒135―8517、東京都江東区越中島2の1の30、スポーツニッポン新聞社文化社会部「キミかぶ10月分プレゼント係」まで。締め切りは11月15日(消印有効)。発送をもって発表に代えます。

 《年末年始ツアー来てね》超特急は年末年始にツアーを開催。ユーキは「毎公演、その日にしか見せることができない超特急の最大限の力を発揮して、皆さんに笑顔になってもらいたい」と意気込んだ。11月15日には、6月に行った日本武道館公演のブルーレイをリリース。ユースケは「初の武道館ライブならではのパフォーマンスやメドレー、衣装をぜひ見てほしい」とアピールした。

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