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大谷結婚で注目メジャーの妻 “奥さま会”ってなに? 元メジャーリーガー妻が語る家族ぐるみのつながり

[ 2024年3月2日 05:00 ]

栗原さん(前列右から3人目)も参加したチャリティーイベントのファッションショー(栗原さんの公式ブログから)

 ドジャースの大谷翔平の結婚で、メジャーリーガーの妻に注目が集まっている。各球団には、選手の妻たちの“奥様会(ワイブズ・ミーティング)”があるが、どのような組織なのか、元メジャーリーガーの妻たちに経験談を聞いた。

 2007から11年にレッドソックスに所属した岡島秀樹氏の妻、フリーアナウンサーの栗原由佳(48)によると、球団には「奥様会」の担当者がおり、キャンプ中に一度「顔合わせのような集まりがある」という。そこで1年間の予定や、遠征に家族が同行できる「ファミリートリップ」期間の説明を受ける。シーズンを通じて、食事会や誕生日会などのイベントが企画され、妻たちが主催するチャリティーイベントも開催される。

 さらにプレーオフシーズンには「お相手のチームの奥様に渡すお土産作りをしたり、おそろい応援Tシャツを作ったりします」と活動は多岐にわたるという。「私はボストンに知り合いもいなかったので、子供の学校の紹介や保険の話まで奥様方に聞いたり、とても助かりました」と、貴重なつながりだったと話した。

 02年から09年までカージナルスなど3球団に在籍した田口壮氏の妻、田口恵美子アナウンサー(58)も「温かい家族ぐるみの会で、メンバーとは今でもつながりがあります」と語る。一方で「遠征に“プライベートジェットで行きましょう”とお誘いを受け、費用は?ワリカン?とドキドキしたこともあります」と高額年俸の夫を持つ集まりならではの“緊張感”があったとユーモアを交えて明かした。奥様会への参加は強制ではないが、田口アナはほぼ全ての集まりに出席したという。「米国は、選手だけでなく、家族みんなでシーズンを戦う文化。プレーオフなどは映画のような夢のような舞台でした。大谷さんの奥様にも、そのような楽しみが待っていると思います」と笑顔で話した。

 オールスター戦では、試合前日のレッドカーペットを家族とともに歩くことが通例。独身だった大谷は、通訳の水原一平氏を伴って登場した。今年7月にテキサスで行われるオールスターに選出されれば、新妻と歩く大谷の姿が見られるかもしれない。

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