野々村友紀子氏 養成所で講師務めるも「打たれ弱い子が多い」 今時らしいスタッフのお願い

[ 2024年5月27日 22:16 ]

野々村友紀子氏
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 放送作家の野々村友紀子氏(49)が27日、TOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜後9・00)にゲスト出演し、周囲からよく指摘されることについて明かした。

 吉本の養成所(NSC)で講師を務めることもある野々村氏。「私もNSCとかで子供というか生徒の若い人と接して教えないといけないんですけど、養成所で」。情報番組などで歯に衣(きぬ)着せぬコメントが強く印象に残っているためか、「最近の子は打たれ弱い子が多いので、私めっちゃ怒りそうなのか、めっちゃビクビクしている子も多くて」と明かした。そんな時、野々村氏は「怒らへんで?旦那の相方(2丁拳銃・小堀裕之)にだけやで?って言うんですけど…」とジョークを挟んだ。

 かつてと違い、怒り方を一つ間違えると、パワハラと騒がれがちな令和社会。「スタッフの人にも“あんまり怒らないで下さい”って、怒ってない時から言われて。“すぐ辞めちゃうから”って言われますね」と苦労を明かした。

 MCふかわりょうからは「打たれ弱い人たちに優しく接することは彼らにとって将来的にどう…(なんですか?)」と問われた。野々村氏は「ダメな時はダメと言わなしゃあないですしね。“芸能界に入ってそんな態度やったらあかんで?”とは言いますけど」と、無礼な行動には注意を促すことを明かした。

 ふかわはかつて、ネタ見せ中に、スタッフがネタではなく携帯電話を見始めたという悔しい思い出があるという。「厳しさって時代で変わるんでしょうね」とつぶやくと、野々村氏も「そういうのを見て、絶対頑張るぞって思って欲しいなと思うし、自分もそう思ってきたから」と、経験談をもとに訴えた。

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