“106億溶かした男”井川意高氏、刑務所に行って変わったことは?に「たかだか3年2カ月いたぐらいで」

[ 2024年5月27日 20:51 ]

井川意高氏のX@IkawaMototakaから

 “バカラで106億円溶かした男”で知られる「大王製紙」の元会長で実業家・井川意高氏(59)が27日に公式YouTubeチャンネルを更新し、服役中について語る場面があった。

 井川氏は「大王製紙」創業家に生まれ、現役で東大法学部に合格。42歳で同社の社長、46歳で会長に就任した。しかしバカラにハマり、会社の金を湯水のごとく使い続け、11年に巨額の使い込みが発覚。約106億円をつぎ込んだとして、同11月に会社法違反(特別背任)の容疑で逮捕、起訴され、執行猶予なしの懲役4年が下った。

 そこで「刑務所に行って何か変わったことはありますか?」と聞かれると、井川氏は「50年生きてきて、たかだか3年2カ月いたぐらいで、人生観変わるほど薄っぺらい人生生きてきてないから」とキッパリ。

 また「例えば商社マンがサウジアラビアに出向になったら、3年ぐらいは普通に帰ってこないわけですよね。サウジアラビアなんかは厳しいからね、外国人でも酒飲めないから。だから、サウジアラビアに3年2カ月出向してたんだって思えば“別に”って感じじゃないですかね」とも語っていた。

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