香取慎吾「多数決でただ決めるってなんか…」メンバー内で意見が割れた時の対処法「も~大変よ」

[ 2024年5月27日 14:42 ]

「新しい地図」の(左から)香取慎吾、稲垣吾郎、草なぎ剛
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 元SMAPで「新しい地図」の稲垣吾郎(50)、草なぎ剛(49)、香取慎吾(47)が26日放送のABEMA「ななにー 地下ABEMA」(日曜後8・00)に出演。メンバー内で意見が割れた時の対処法を香取が語った。

 この日の番組には男性グループの「XY」「パンダドラゴン」「BLACK IRIS」の3組が出演。3人に「ガチ悩み」を相談する企画が行われた。

 「BLACK IRIS」が「メンバー内で意見が割れた時、どうしてますか?」と3人に質問。単独ライブのセットリストを決める時など意見が分かれ、大変と悩みを打ち明けた。

 新しい地図の3人はライブの演出などは香取が担当していると明かし、稲垣が「もちろん自分の意見も聞いてくれるけど、決める人がいないとね」と最終決定者がメンバー内に必要なのではと助言した。

 香取は「一時ね、多数決にしたことがある」と振り返り「いろんな事を皆でちょっと揉めて、“じゃあ、もう多数決に”って。何を決めるのも“はい”って。“じゃあ、3人だからこっちの意見”って」と手っ取り早く決まる多数決という選択を取ったことがあるという。

 ただ、「それをやってみたら、なんか気持ち悪いなって。多数決でただ決めるってなんか…ってなって、それはやらなくなった」と多数決はモヤモヤが残ることからやめたと明かした。

 そして「そこまで行き着いて、結果、なんとなく僕が決めたりすることをみんな、それぞれの意見はあっても(聞いてくれる)」と最終的に香取の意見に従ってくれるとした上で「本当の時は言うよね。“これはさすがに違う”と」と、どうしても譲れない意見があるときは他のメンバーもきちんと声に出して言ってくれるとした。

 香取は「やっぱり1人じゃないから、一人一人が誰かを信じて進んで行くけど、“こればかりは許せない”とかはそれぞれが言ってきた」とメンバー間できちんと譲れない意見を持つことも大切なのではと説いた。

 また、「僕、それぞれに話しに行ったりもあったよ。も~大変よ。仕事場じゃないところにも直接交渉」と稲垣、草なぎの2人の仕事現場に直接出向いて交渉したこともあったと回想。「もう、どうにもならなくて真夜中の公園のブランコに1人でいたら、そこにつよぽん(草なぎ)が来てくれたことがある」と思い出も語った。

 香取としては「どうにもなんないわ」とにっちもさっちもいかない状況だった時に「別に何言うでもなく、そこまで来てくれて、一緒にブランコ乗って」と、隣で草なぎが寄り添ってくれてありがたかったと感謝した。

 一方、草なぎは「恵比寿でな、思い出した。あの公園、なくなっちゃった、多分」とあっけらかんと笑っていた。

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