IU、香港公演で圧巻のステージを披露…広東語での挨拶からファンへのプレゼントまで用意

[ 2024年5月27日 18:30 ]

写真=EDAMエンターテインメント
IUが、香港単独コンサートを成功裏に終了した。

IUは5月25日と26日の2日間、香港アジアワールドエキスポアリーナにて「2024 IU HEREH WORLD TOUR CONCERT IN HONGKONG」を開催した。

公演は「Holssi」で幕を開け、現地のキッズダンサーが一緒にステージを披露した。彼女の登場に、会場を埋め尽くした香港の観客たちは歓声を上げ、I-KE(IUの公式ペンライト)を熱心に振った。続いて「Jam Jam」「Ah puh」「Bbibbi」「Celebrity」「Blueming」「eight」「Coin」「I stan U」「Shopper」「夜の手紙」「You&I」「Love wins all」などヒット曲を披露し、会場の雰囲気を盛り上げた。

観客は韓国語の掛け声と歌詞を完璧に熟知していた。彼らは事前に用意したスローガンイベントを実施し、これに対しIUはファンの熱烈な応援に感謝の気持ちを伝え、心温まるムードに包まれた。

その後、セットリストを終えて行われたアンコールでは、1日目は「私だけ知らなかった話」「Someday」「LILAC」「My sea」「こんなエンディング」「膝」「Palette」、2日目は「HOLD MY HAND」「Drama」「Palette」「Dear Name」「一日の終わり(Every End of the Day)」を披露した。子供からのリクエストが多かった「LILAC」は、初めて編曲版ではなく原曲で披露された。「Dear Name」は6年前に香港を訪問した当時を振り返りながら、今後再び訪問する時にまた歌うと伝えた。

また、彼女は現地のシンガーソングライターのテレンス・ラム(Terence Lam)の「一人之境」を披露した。彼女はいつもワールドツアーの訪問都市のファンと近くでコミュニケーションを取るために現地の言葉を準備するが、香港でも広東語を披露してファンを喜ばせた。

この他にもソウル、横浜、台北、シンガポール、ジャカルタに続き、見に来てくれた観客のために、“逆朝貢(スターがファンにプレゼントを贈ること)” をした。最後に、香港のファンにまた戻ってくると伝え、公演の幕を閉じた。

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2024年5月27日のニュース