かまいたち山内「階段に横になって新聞紙敷いて寝てて…」遅刻癖のあった相方・濱家の驚きの行動を紹介

お笑いコンビ「かまいたち」の山内健司（左）、濱家隆一
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　お笑いコンビ「かまいたち」が、MCを務める15日放送のABCテレビ「これ余談なんですけど」（水曜後11・17）に出演。山内健司（42）が、若手時代の濱家隆一（39）の驚きの行動を紹介した。

　番組では「仕事の大失敗」がトークテーマとなり、濱家が「遅刻は若い頃、多かったですね。3、4年目ぐらいの時は一番遅刻してたな。大遅刻も何回もあるし」と若手の頃は遅刻癖がすごかったと振り返った。

　すると、山内は「そうやな」と濱家の遅刻癖を語り「1回、（今）いくよ・くるよ師匠のラジオに超若手の頃に呼んでもらって、万が一にも遅刻したらアカンから、駅で待ち合わせてラジオ局行こうって」と濱家の遅刻対策として2人で駅で待ち合わせをしていたという。

　そして「朝、駅に着いたのに全然、集合場所に濱家がいなくて…」と案の定、濱家が待ち合わせ場所にいなかったことから、何度も濱家に電話をかけていたという。すると、電話をかけるタイミングで携帯電話の着信音が鳴っていることを確認。「あれ？どっかにいるの？」と濱家の姿を探したところ、「駅の改札出て、階段の下に僕がいたんですけど、階段の中腹あたりで人がよけている箇所があったんです。そこ行ったら濱家が階段に横になって新聞紙敷いて寝てて…。ビックリした」と相方の驚きの行動を明かした。

　濱家は「僕は前日、（お酒を飲んで）ベロベロなって“家帰ったら、絶対遅刻するから”と思って弁天町の駅の改札出たところで“そこにおったら絶対、山内気付くやろう”と思って、一番目立つところで寝てたんです」と階段で寝ていた理由を説明。そして「その時、1段か2段下にホームレスの方が寝てたんですけど、朝起きたら、新聞かけてくれてました。会ったらお返ししたいぐらいです」と優しさに感謝し、笑いを誘っていた。