元日向坂46アイドル「優先席に座って怒られた」体調不良抱えた苦悩を告白「見た目が全然普通だから…」

宮田愛萌インスタグラム（manamomiyata_official）から

　今年1月に「日向坂46」を卒業し、小説家としても活動を始めた宮田愛萌（24）が、16日までに自身のインスタグラムを更新。過去、体調不良による足の不調を抱えていたことを明かした。

　2017年にけやき坂46の2期生としてデビューした宮田。だが、2020年11月に体調不良のため当面治療に専念することを宣言。2021年3月に復帰したが、2022年9月に卒業を発表した。卒業後には国学院大文学部で学んだ知識を生かし、初小説集「きらきらし」を上梓（今月28日発売・新潮社）するなど、多方面で活躍している。

　14日に、ファンから「病気になって外に出ることも不安になってしまいました。愛萌さんはこういう事ありますか？」という質問が寄せられた宮田。この相談に対し「あるよー！」と回答し「私はね、体調崩したてのころ足が上手く動かなくなって、杖をついて歩くおばあちゃんに抜かされるようなスピードでしか歩けなくなって、普段なら5分で着くコンビニにも30分かかるようになって」と、足に不調が出たことを告白。

　続けて「見た目全然普通だけど、電車で立ってられないから優先席に座って怒られたこともある」と当時の苦悩を明かした。現在は「ひとりで外出たくないなーって思ってたけど気がついたらひとりで大阪にも名古屋にも行けるようになってたしライブ中立っていられた」と回復したといい「今は怖くてもいつかまた大丈夫になるって信じてがんばろー！！！」とエールを送った。