鈴木砂羽「プロの俳優として申し訳ない」不測の事態を謝罪 ドラマ「相棒」などに影響

[ 2023年2月16日 09:07 ]

鈴木砂羽
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 女優の鈴木砂羽(50)が、16日までに自身のツイッターを更新。風邪を罹患したことによる喉の不調が長引き、その状態で撮影に挑んだことについて「プロの俳優として大変申し訳ない」と反省を記した。

 「皆さまへ。ひと月前風邪をひいてそれをさらに拗らせ声がまったく出なくなりました」と報告した鈴木。「すぐに治療に専念しましたが、なかなか戻らず撮影スケジュールや収録現場では大変ご迷惑をおかけしてしまう事態になり心身共に焦っていました。舞台の時でもこんなに声を潰してしまうことはこれまでなかったのです」と、これまでにない喉の不調であることを説明した。

 続けて「1カ月経った現在は、声は出るようにはなりましたが、明らかに以前の声とは違うことになってしまっています。まだ掠れるというか完全には戻っていないという状態です。しかしこれ以上スタッフの皆さまにご迷惑をかけるわけにはいかず声は出るものの不完全な状態で今現在まで撮影をこなしていきました」と告白。「このような不測の事態になってしまい、皆さまの前に出てしまうこと、プロの俳優としてたいへん申し訳ない気持ちでいっぱいです」と謝罪した。

 その不調は現在も続いているが「少しずつは回復しています」という。「ただ今夜の相棒の放送以降、ギョっとさせてしまうことをどうかお許しください」と、視聴者へ理解を呼びかけた。

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2023年2月16日のニュース