東野幸治　山里亮太へ「情報番組MC」の極意伝授　「真面目な話、生放送で思うのは…」

お笑いタレントの東野幸治
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　お笑いタレントの東野幸治（55）が、15日深夜放送のTBSラジオ「JUNK　山里亮太の不毛な議論」（水曜深夜1・00）に7年ぶりとなるゲスト出演。パーソナリティでお笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太（45）とトークを展開した。

　山里が4月にスタートする日本テレビの新番組「DayDay.」（月～金曜前9・00）の新MCに決定。「DayDay.」は3月末で終了する「スッキリ」と「バゲット」の後番組で、山里は「スッキリ」で2009年から“天の声”としてナレーターで出演していた。帯番組のMCは初挑戦で、4月からは持ち前のトーク力を生かして日テレの“朝の顔”として登場することになる。

　東野と山里は約10年、ライブをするなど親交があり、ABCテレビ「教えて！ニュースライブ　正義のミカタ」（土曜前9・30）やフジテレビ「ワイドナショー」（日曜前10・00）といった情報番組でMCを務める。

　先輩MCとして山里に「真面目な話、めちゃめちゃ重いニュースとか難しいニュースがある生放送で思うのは、自分の力を過信せずに、落とさずに『さあ、それでは次にまいりましょう』ってスパッってあきらめる。自分の言葉で落とせるほど甘いもんじゃない。良い事言うとか、若いから一笑いほしいとかあるかもしれんけど無理やから」と極意を伝授。

　「腕ないやつが目先の笑いとるのダメよ。ニュースはニュースでちゃんとした方がいい。もう内容はスタッフに丸投げして。頭の良いスタッフがたくさんいるんだし、考えてくれた役割を一生懸命やればいいんちゃうかな」と語り、山里は「しっかり全うするっていうことですね」とうなずいていた。