杉浦太陽　“ままごと婚”から16年、妻・辻希美とは「今が一番仲がいいかも」　夫婦円満の秘けつは

杉浦太陽
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　俳優の杉浦太陽（41）が16日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」（月～金曜後1・00）にゲスト出演。結婚16年目となる妻でタレントの辻希美（35）との夫婦円満の秘けつを明かした。

　「結婚して16年目ってあっという間に感じますね」としみじみ。かつてTBSのバラエティー番組で「キズナ食堂」（09年4月～10年3月）で辻と共演していた番組MCの黒柳徹子は「私、辻希美さんとレギュラーやっているときに、あなたのことしょっちゅう、浮気しないかって心配していたのを聞いていた」と懐かしむと、杉浦も「平和に16年続きまして」と笑顔を見せた。

　結婚した時は辻が20歳で杉浦は26歳だった。「ままごと婚」と言われたこともあったが、「（6歳下だが）もうそんな感じしないです。パートナーと言いますが、当時は（結婚の時は）お互い20歳と26歳だったんですけど、僕が引っ張っていかなきゃって感じだったんですけど、子どもを4人産んで、妻も母として強くなって、僕が付いていってるような、僕が背中を追いかけているような感じがしますね」と話した。

　黒柳から「結婚16年、今でもラブラブ？」と聞かれ、「そうですね…今が一番仲がいいかもしれないです」と杉浦。夫婦円満の秘けつについては「家庭の中でのルールを決め過ぎないというか、この日はあなたが当番とか、あなたが料理しなさいって、ルールを決めちゃうと、それが破った時にケンカのもとになっちゃうので、僕も妻もお互い何でも動けるスキルを身に着けたうえで、やれることをやるっていうのがうちのルールかもしれないです」と明かした。

　さらに「昔、言ったことがあって“お風呂、洗っといたから”“私、毎日やってるから”みたいに言われるので、“そりゃ、そうだな”って思って。だから、僕的には“料理作ったよ！”“洗い物したよ！”っていうアピールはしないで置こうって決めていて」と杉浦。「自然に、子どもとお風呂入ろうよ！っていう流れで、お風呂洗ったりとか、ごちそうさまって夫婦でかたずけながら、どっちかが配膳したらどっちかが洗い物する、自然な流れが出来上がってますかね。やってやった感を出さないっていうのは心に決めてますかね」とした。

　辻に注意されることもあるといい、「ため込んで言われるよりかはサラッと“電気ついてる！”とか言われたほうが、僕も直さなきゃって思うので、僕も妻に育てられた部分もあるのかなっていうのはちょっと感じてますね。洗い物でも水を出しっぱなしにしていると怒られますから。そういう細かい積み重ねが僕も育てられたっていうのか」と笑った。

　杉浦と辻は、2007年に26歳と20歳で結婚。同年11月に長女、10年12月に長男、13年3月に次男、18年12月に三男が誕生している。