勝俣州和 CHA-CHA時代、自身に憧れていた人物は…「すぐ抜いてった」国民的アイドルの元リーダー

[ 2023年2月16日 13:43 ]

勝俣州和
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 タレントの勝俣州和(57)が、15日放送のABCテレビ「これ余談なんですけど」(水曜後11・17)に出演。アイドルグループ「CHA-CHA」時代に憧れていた人物を語った。

 「CHA-CHA」でリーダーを務め、人気を誇っていた勝俣は当時を振り返り、「僕らがデビューした時にSMAPがまだデビューしてなくて、CDを出してなくて、でもSMAPも『アイドル共和国』ってレギュラー番組を持ってたんですよ」と回想。その「アイドル共和国」に歌を歌うゲストとして「CHA-CHA」は呼ばれていたそうで、「いつも袖で中居君だけ見てたの。CHA-CHAの歌を。他の子は楽屋帰っちゃうけど、毎回見てるなって」と中居正広だけは必ず舞台袖で「CHA-CHA」の歌を見学していたという。

 そして、ある時に「中居君が見てる方に、はけなきゃいけなかったから“いつも見てるね”」と声をかけたところ、中居から「俺、勝俣さんみたいになりたいんですよ」と憧れられていると言われたという。

 そこで勝俣は「早く追いついてこいよ!」と励ましたそうだが「そしたら、ものすごい勢いで抜かれた」とその後、SMAPが爆発的人気になり立場が逆転したと笑った。

 また、舞台袖だけでなく「SMAPがデビューした時のインタビューで“どんな人になりたいですか?”っていう質問に(中居は)“CHA-CHAの勝俣さんみたいになりたい”って答えてるんです」と公に自身のことを「憧れている」と中居が発言してくれたことを紹介。「嬉しいよね。今でも一緒に仕事できるのは。中居君も凄い覚えてて今もその話する」と懐かしんだ。

 その上で当時、中居に熱い言葉をかけた理由として「何か、その時にその子の力になりたいと思ったから」と説明。「早く俺のとこまで来いよ」と言ったはいいものの「すぐ来て、すぐ抜いてった」と笑っていた。

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2023年2月16日のニュース