三浦涼介 広田レオナ代表の事務所2月末で退所発表「広田の体調が芳しくないのが一番の理由」

[ 2023年2月16日 13:58 ]

三浦涼介
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 女優の広田レオナ(59)が代表を務める芸能事務所「ジュデコン」が16日、所属する俳優の三浦涼介(36)の今月末での退所を三浦の公式サイトなどで発表した。

 三浦の公式サイトに、ジュデコン名義で掲載されたコメントでは「この度、弊社所属タレント三浦涼介は、2023年2月28日をもちまして退所いたします」と三浦の退所を報告。「いつも温かく見守り、応援してくださっているファンの皆様、そしてご支援いただいている関係者の皆様に心より御礼申し上げるとともに、急なご報告となります事をお詫び申し上げます」とファンに謝罪した。

 退所の理由については「弊社代表であり三浦涼介のマネージャーでもありました広田の体調が芳しくないのが一番の理由であります」と代表でマネジャーも務めていた広田の体調不良と説明。「来年までの仕事が決まっている中、三浦を支える事が困難な状況にあることを、重ねてお詫び申し上げます」とつづった。

 三浦涼介の今後の活動拠点については「近々に発表させていただきます」としたうえで「更にリアップいたします三浦涼介を、これまでと変わらずご支援賜れますと幸いでございます。何卒ご理解の程、宜しくお願い申し上げます」と呼びかけた。

 広田は21年に肺がんを公表し手術を受けたことを公表。ブログで体調の悪化を訴えており、昨年には昨年8月に感染した新型コロナウイルスの後遺症が残っていると説明。先月7日にも昨年1年を振り返り「6月にギュッと撮影したのですが…やはり体力が…毎日死ぬんじゃないかのギリギリ状態 しかし弱音は吐けず…編集も7月から始めたのですが…ここでコロナに感染 そしてそれ以上にマズイのがコロナの後遺症~ 社長業、マネージャー業もほぼ寝たきり状態のまま電話だけでやってるんです」と説明。「人前に出る時は痛み止めをMAX増し増し服用するので肝機能障害にもなるわで 足も引き摺っているのは何度も言っておりますが…最近は手で足を持たないと動かせないレベル 夜中の咳からの喘息の発作も治らない…このままでは映画を再開する事も終活もままならない いやぁ~ こんなのいやぁ~」と苦しむ現状を説明し「なので…本格的に療養させていただきます 1週間、休んだところで治る気がしないのです… 治る事を信じ、しばらく療養生活に入りたいと思います お医者さんは手術手術と言いますが…もう絶対嫌です!」と療養することを誓っていた。

 三浦は2018年7月末でローズミュージックを退所。その後、フリーランスで活動していたが、2019年10月からジュデコンに所属していた。父が俳優の三浦浩一、母が2019年7月に亡くなった純アリスさん、兄が俳優・三浦孝太の芸能一家。17年の主演舞台「失なわれた藍の色」では父子3人そろっての初共演が話題となった。

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