Ado 米本格進出「光栄、ワクワク」 20歳誕生日に名門レーベルとパートナーシップ契約発表

[ 2022年10月24日 23:52 ]

米国に本格進出することになったAdoのイラスト
Photo By 提供写真

 歌手のAdo(20)が米国に本格進出することが決まった。20歳の誕生日を迎えた24日、所属するユニバーサルミュージックから発表された。同社傘下の「ゲフィン・レコード」とパートナーシップ契約を結んだ。

 ゲフィンは80年に米国で設立され、同年のジョン・レノンのアルバム「ダブル・ファンタジー」を手掛けたほか、現在ではガンズ・アンド・ローゼズ、エアロスミスらと契約している名門レーベル。現時点でAdoの米国展開について具体的なことは明かしていないが、直近では、Adoが主題歌や劇中歌を担当したアニメ映画「ONE PIECE FILM RED」が来月4日に北米で公開されることから、ゲフィンが宣伝や販売促進などを担うとみられる。

 同主題歌「新時代」は8月、配信大手アップルミュージックで世界1位の快挙を達成し、多くの米国人がAdoに関心を寄せている。今後、米国に向けた音楽の発信などを行うとみられ、Adoは「光栄ですし、ワクワクしています。アメリカそして世界での活動、頑張ります」と意気込んでいる。

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2022年10月24日のニュース