北川景子 初主演「月9」で裁判官に「共感多いのでは」 来年1月「女神(テミス)の教室…」

[ 2022年10月24日 05:00 ]

来年1月期のフジテレビ月9ドラマ「女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~」に主演する北川景子
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 女優の北川景子(36)が来年1月期のフジテレビドラマ「女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~」(月曜後9・00)に主演する。

 月9ドラマには「ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~」(09年)などに出演してきたが、主演は初めて。「伝統あるドラマ枠に主演させていただけて本当にうれしい」と感激。旧知のスタッフが集結しており「荷が重いとかプレッシャーを感じることはありません」と気負いはない。

 法曹を目指す人が通う法科大学院(ロースクール)が舞台のリーガル青春群像劇で、主人公は実務家教員として派遣されてきた裁判官。目先の司法試験合格だけを目指す生徒たちを前に、実際の事件を扱うときに「法」と同時に向き合う「人」を知るための授業を展開していく。

 一見完璧に見られるが、信念を貫くあまり効率的に仕事ができないなど人間味あふれる役どころで「何もかもをうまくこなしてきたわけではない主人公が、さまざまなことに向き合って奮闘していくので、共感いただけることが多いのではないでしょうか」と語る。「リーガル作品ですが、ハッ!としたり、いつの間にか引き込まれたりと、気軽に見ていただける作品になればうれしいです」と呼びかけた。

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