小室圭さん 「5年後に年収1億円超も可能」清原博弁護士が助言 今後は激務&ノルマとの戦いも

[ 2022年10月24日 16:26 ]

昨年11月14日、米ニューヨークのケネディ国際空港に到着した眞子さんと夫の小室圭さん
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 米ニューヨーク州の弁護士資格を持つ国際弁護士の清原博氏(50)が24日、日本テレビ系「情報ライブミヤネ屋」(月~金曜後1・55)に生出演し、同州弁護士の厳しい実情について解説した。

 秋篠宮家の長女・眞子(31)さんと結婚した小室圭さん(31)が、同州の司法試験に合格。同州の法律事務所で法務助手として働きながら勉強を続け、3度目の挑戦で成功を勝ち取ったことに、清原氏は「素晴らしいこと」と称賛した。

 しかし、清原氏によると大変なのはこれからだという。「1年目の弁護士はそんなにテキパキ(仕事を)できませんから、どうしても(ベテラン弁護士の)2倍、3倍かかれば、1日16時間とか、もっとかかるとか」と、激務になる可能性を指摘した。

 また同州の弁護士は個人事業主のため、ノルマを達成することで多くの報酬が発生する。清原氏は「ノルマを達成することが、今後の事務所の評価にもつながる。ノルマを達成できなければ、学校の成績が優秀であっても、これじゃダメだねって契約を切るぞとなる」と解説した。

 小室さんにとっては、合格した後もいばらの道が続くが、清原氏は「逆にノルマさえ達成すれば、あとは自由時間だし、それ以上稼いでもいい」と、実力次第で余裕が生まれるとも説明した。「アメリカでは、王室とか王族というのを使ってビジネスをするのは当たり前」と
小室さんに米国流ビジネスを勧め、「小室さんも皇室関係なんだということで、新しいお客さんを引っ張って来られると、ノルマどころじゃなくて、それ以上稼げますから。5年後にお客さんがたくさん付けば、年収1億円を超えることも十分可能だと思います」と助言した。

 ここからは学業の成績などは無縁の、実力だけで評価される世界。清原氏はさらに「ここからがスタート。ここからが実力主義の社会ですから、ここからが勝負だと思います」と、小室さんにエールを送った。

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