小室さん不合格2回「暗い影が差すかというと、そうは思わない」　山口真由氏が指摘「彼はもしかしたら…」

山口真由氏
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　元財務省官僚、弁護士で信州大の山口真由特任教授が24日、テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月～金曜前8・00)に出演。秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さん（30）の夫・小室圭さん（31）が、米ニューヨーク州の弁護士資格試験に3度目の受験で合格したことについて言及した。

　山口氏は弁護士試験について、「試験時間に対して問題が多いため、悩まない、手を止めないっていうのだけがコツ」と明かす。続けて「初期の弁護士の能力として要求される」ことに、「頭で考えずに反射的に事務処理をしていく」ことを挙げ、試験と類似している点があるとした。

　その上で「だけど、弁護士ってある時から頭で考えることが求められるようになって、私はびっくりしたんです」と回想。「だから、小室さんが司法試験に2回落ちたことが弁護士として暗い影が差すかというと、私はそうは思ってなくて。彼はもしかしたら考えるタイプの人かもしれないから、スタートラインに立った後は能力が発揮できるんじゃないかな、と思ってるんです」と語った。