鬼のマナー講師が激白!“チコちゃん炎上騒動”は「もっとキツく、もっとキツくと言われて…」

[ 2022年10月24日 17:07 ]

エガちゃんねるの公式インスタグラムより(@egachannel)

 お笑い芸人の江頭2:50(57)が24日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。「鬼のマナー講師」の異名を持つ平林都氏(61)がゲスト出演し“チコちゃん炎上” 騒動の真相について語った。

 たびたびYouTube動画でコラボしている2人。そこで江頭は「どういうことだったのか説明してほしい」といい、今年5月21日に放送されたNHK「チコちゃんに叱られる!」の“炎上”騒動について切り込んだ。

 問題となった番組では「フォークの歯が4本なのは、スパゲティを上手に食べるため」というテーマが取り上げられた。様々な種類のフォークが用意され、それぞれを使っての食べ方が検証された。その際に平林氏が登場。企画の検証をした番組の女性スタッフに対して厳しい言動を使って指導し、スタッフが涙を流す場面もみられた。その様子が一部で「パワハラなのでは」などと指摘されていた。

 この件について、平林氏は「台本があるじゃないですか。NHKなんて一字一句、間違えちゃいけないじゃないですか。だから、正確に覚えようと努力したんですが“もっとキツく、もっとキツく”とスタッフから言われるわけですよ。面白いのが撮りたいからなんでしょうけど」と告白する。

 「普通芸能人を使ったら面白くいけるんだけど、経費のこともあったのでしょうか。女性のADさんだったんですね。怖いと思ったんでしょうか、入って来た途端に私から目を逸らして逃げようとした。そこで“逃げないでください。もうそんなに若くないんだから、しっかりしましょう!”って言ったら、ぽろぽろと涙が出て」と、予想外の展開になったという。

 「もっとしっかり考えて、泣こうが何しようが、ほったらかしにしとけばよかったんですけど、それだと撮影にならない。そこにいらっしゃる方々は面白いと思ったと思うし。彼女も涙が出たことについて“楽しくなるな。いい番組を作れたな”と思ってくださったと思う。でも、NHKでは色がちがったのかなって」と、語っていた。

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2022年10月24日のニュース