山崎賢人主演 日曜劇場「アトムの童」 第2話視聴率10・6%

[ 2022年10月24日 10:06 ]

山崎賢人
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 俳優の山崎賢人(28)が主演を務めるTBS系日曜劇場「アトムの童」(日曜後9・00)の第2話が23日放送され、平均世帯視聴率が10・6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが24日、分かった。個人視聴率は6・1%だった。

 日曜劇場初主演の山崎が、若き天才ゲーム開発者役を演じる。老舗の玩具メーカー「アトム玩具」を買収しようとする大資本の企業と対峙しながら、松下洸平、岸井ゆきの演じる仲間たちと共に再び世界に向けたゲーム開発に挑戦する、日本の「ものづくりへの情熱」をあらためて問う物語。16日の初回放送は8・9%で、第2話で初の2ケタをマークした。

 山崎演じる主人公と敵対するIT企業の剛腕社長として、俳優の香川照之が出演予定だったが、クラブホステスへの性加害疑惑が報じられて降板。俳優のオダギリジョーが代役を演じ、一部シーンが撮り直された。ただし、TBSは香川が出演することを発表していなかったため、オダギリの出演が発表された際に「代役」の文字はなかった。

 第2話は、新生「アトム玩具」がついに動き出した。ところが、那由他(山崎)から一向にゲームのアイデアが出てこない。社長の海(岸井)は「ジョン・ドゥ」再結成を促すが、那由他は頑なに拒否する。新たなパートナーを探すことになった那由他は、海に連れられゲームジャムのイベントに参加。その会場で隼人(松下)とばったり会い…という展開だった。

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2022年10月24日のニュース