「舞いあがれ!」福原遥 幼なじみ役の山下美月の手紙に感涙 「大切な友だちができた」

[ 2022年10月24日 08:00 ]

連続テレビ小説「舞いあがれ!」で共演する(左から)山下美月、福原遥、赤楚衛二(C)NHK
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 NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」でヒロイン・岩倉舞を演じる女優・福原遥(24)がこのほど、幼なじみの役を演じる俳優・赤楚衛二(28)、乃木坂46・山下美月(23)とともにオンラインで会見した。

 3人は24日放送の第16回から共演。福原は「現場で2人に会うと安心感がある。たまにご飯にも行くし、思っていることを共有できる。本当の幼なじみの空気感で3人でいます」と関係性を明かした。

 梅津貴司役の赤楚は「さっきも福原さんがお菓子を配ってくれた」と明かしつつ「3人でいると、頑張ろうと思います」と笑顔。望月久留美役の山下も「スケジュールが届くとまず一緒のシーンがあるかどうか見る。会えるのが楽しみ」とほほえみながら「実年齢では一番下なので見習う点がたくさんあります」と話した。

 福原は今月3日のドラマ放送開始前に山下からプレゼントと手紙をもらった裏話を披露。「その手紙に私は涙、涙…。本当に泣いてしまいました。手紙は台本の間に挟んでいます。改めて、美月ちゃんに支えられていると実感します。本当に大切な友だちができたと思います」と切々と語った。

 3人は一緒に長崎・五島列島でのロケも経験。福原は「景色、空気、食事のおかげで心が解放され、みんなの距離が縮まった気がします」と説明した。

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2022年10月24日のニュース