テレビ朝日「最初はパー」ジェシー×猿之助でプロ漫才師目指す

連ドラ単独初主演を務めるSixTONESのジェシー（左）。左は市川猿之助
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　SixTONESのジェシー（26）が連ドラ単独初主演を務めるテレビ朝日ドラマ「最初はパー」（金曜後11・15）が28日からスタートする。

　何をやっても中途半端な政治家の息子がお笑い養成所に入学し、市川猿之助（46）演じる裏社会で生きてきた男とコンビを組んでプロ漫才師を目指す物語。長身と甘いルックスに対し、ギャグを連発するギャップでバラエティーでも活躍するジェシー。番組担当の秋山貴人プロデューサー（36）は「ジェシーさんとお笑いの掛け合わせを聞き、絶対に面白くなると思いました」と力を込めた。

　企画、原作、脚本を務めた秋元康氏（64）が、私生活でも仲のいいジェシーに出演オファーしたことが始まり。相方については「年齢も生き方も逆でバラバラなコンビにしたい」として、市川に白羽の矢を立てた。秋山氏は「市川さんも“面白そう”と言って引き受けてくれた。コンビとしての成長を見守ってほしい」と笑顔を見せた。