マツコ 理想の芸能人生はあのタレントだった「まさか、こんな神輿に担がれるなんて」

[ 2022年10月24日 21:37 ]

マツコ・デラックス
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 タレントのマツコ・デラックス(49)がbay fm「シン・ラジオ -ヒューマニスタは、かく語りき」(月~金曜後4・00)の21日放送にゲスト出演。芸能界に入る前、理想としていたタレントの名前を明かした。

 金曜パーソナリティーのお笑い芸人・友近と仕事についてトーク。マツコは、友近が積み重ねてきた芸人としてのキャリアを絶賛し、「アタシも真面目にふざけて生きたいけど、もうそういうわけにもいかないじゃない?やっぱり。だから(友近が)それを手にできたっていうのは、本人の強い意志がないとならないから」と話した。

 マツコはタレントになる時、清水ミチコのような“芸能界との関わり方”が理想だったという。「それが気が付いたら、ど真ん中でオーソドックスな仕事をやらされる人間になっちゃって。こんなオーソドックスをやってくれって言われると思ってなかったから」と今の状況を振り返り、「まさか思ってないもん、こんな神輿(みこし)に担がれるなんて」と冠番組を多数抱える“売れっ子”の現状は想定外だったと明かした。

 マツコは千葉県出身にもかかわらず、bay fmの番組出演は今回が初めてだという。「千葉の人って、アタシに何かやってくれって全然言ってこないのよ」と毒づき、「千葉といえば長嶋茂雄と日蓮よ。あと伊能忠敬ね。それは超えられないよね、やっぱり」としみじみと話していた。

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