松村邦洋　上島竜兵さんとの思い出　泊まりに来た際には「時計を6時に戻して」起こすも「いつも笑って」

[ 2022年5月15日 13:12 ]

　お笑いタレントの松村邦洋（54）が15日、TBS「アッコにおまかせ！」（日曜前11・45）に出演。11日に急死したお笑いトリオ「ダチョウ倶楽部」の上島竜兵さん（享年61）との思い出を語った。

　MCの和田アキ子から「こんな時に松村なんてのは同じ事務所で」と振られると、松村は「僕33年、お世話になってますけど、本当に直属の上司ということで、昨日、最後のごあいさつだけはさしていただきましたけれども」と密葬に出席したことを明かした。

　また「僕若い時から特に上島さんには面倒見ていただいていて」と回顧。当時千葉の自宅から仕事に通っていた上島さんは、夜遅くまで飲み、翌朝早くに仕事がある際には、松村が住んでいた東京・四谷の社宅に泊まっていたとし、「で“朝6時に起こせよ”って言われたんですけれども、僕いつも9時頃起こしちゃってですね、時計を6時に戻して、“6時です、6時です、急ぎましょう”って」。上島さんからは「随分と太陽が照っているじゃないか」と言われても「“6時だって言ってるでしょう”って言って、電車に乗せたことがありますね」とぶっちゃけた。

　そうして電車に乗せた数分後、上島さんではなく相方の寺門ジモンから「時間間違っただろ、お前」と怒られることがあったと言うが、「でも、竜さんはいつも笑ってるんですよね。“いいよ、松村、気にするなよ”って」と話して笑わせた。

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