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立川志らく“あんパンの恩返し”で「笑点」初登場 木久扇からイジられる場面も…ネットは「大喜利流石」

[ 2022年5月15日 19:06 ]

立川志らく
Photo By スポニチ

 落語家の立川志らく(58)が15日放送の日本テレビ「笑点」(日曜後5・30)に初出演した。今年1月に脳梗塞で入院し現在リハビリ中の三遊亭円楽(72)の代演として大喜利に登場、放送後は自身のツイッターで「笑点ありがとうございました。多くの人に見て頂き感謝します。来週も出演。宜しくお願いします」とつづった。

 これまで著書やYouTubeなどで「笑点」に対して批判的なコメントをし、“落語=笑点”というイメージが嫌で「生涯笑点に出ない」宣言をしていた志らく。今回の収録後の会見では出演を決めた理由について、師匠で「笑点」初代司会者の立川談志さんに触れて「談志が『そろそろお前出ろよ』と『俺がつくったんだからお前が出て一応談志がつくったってことをもう一回みんなに知らせてやれよ』と言っているようなそんな気がします」と語っていた。「笑点」の56年の歴史の中で、談志さんの直弟子が大喜利に出演するのは初めてとなる。

 番組内のVTRでは、円楽とのエピソードを告白。2000年に出版した著書「全身落語家読本」で笑点批判をした後、移動の新幹線で笑点メンバーと一緒になったことがあったという。「みんな大人だから口には出さないけど、“俺たちの悪口を言った志らくがいる”って」と気まずい雰囲気に。そんな中、円楽は「おいしいあんパンを買ってきたんだ」と仲間たちに配り始め、「お前も食うかい?」と志らくにも手渡してくれたという。その時に「涙が出るほどうれしくて。何て心の広い人なんだろう。心の中で“笑点の悪口を言ってすみません”って」と感謝した志らく。「そんな円楽師匠に対する感謝の気持ちがあるので、円楽師匠がこういう状況ならばオファーを受けるべきだと思い出演を決めた」とこの日の出演につながった理由を明かした。

 司会の春風亭昇太から「円楽師匠のあんパンでオファーを受けてくれた。よっぽどお腹が空いていたんでしょう」といじられて大喜利に登場した志らくは「円楽師匠の恩を返すために出演させていただきます」とあいさつ。そして談志さんのものまねで「『笑点』っていうのは俺が作ったんだけどね。志らくは才能があるから大喜利は大丈夫だとは思うんだけどね。問題は司会の昇太。こいつ滑舌悪いから…と師匠も申しております」と昇太にやり返し、会場の笑いを誘った。

 大喜利では「座布団くれないんですか?せっかく出てきたんだから1枚ぐらいサービスでくれなさいよ」と昇太とのやり取りで沸かせ、林家木久扇からは円楽とのあんパンのエピソードを「人に優しくしてもらったこと、ないのかね?」とイジられる場面も。志らくは22日の番組にも出演するが「まだ恩返しし足りないし、ディスりも足りない」と意気込んでいた。

 SNSでは「歴史的な回でした」「言いたい放題で面白かった」「大喜利流石だ」「志らくが来たおかげか緊張感が漂っていておもしろい」「やっぱり志らく師匠が出たら引き締まる」の声とともに、「かなり緊張している」「こんな困り気味の志らく師匠見られるのも珍しい」「笑点に馴染もうと一生懸命だな」「集団行動に溶け込む志らくさんが可愛い」といつもとは違う姿に驚くコメントも見られた。

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2022年5月15日のニュース