トーク力も抜群のミュージシャン・岡崎体育とレキシ 「ライブMCが長い」各自の意外な理由

[ 2022年5月15日 15:58 ]

シンガー・ソングライターの岡崎体育
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 シンガー・ソングライター岡崎体育(32)と「レキシ」の池田貴史(48)が、J―WAVEとYouTubeチャンネル・MUSIC FUN!の連動番組「WOW MUSIC」で対談した。

 音楽センスとトークセンスを兼ね備える奇才2人。ライブに話題が及ぶと、岡崎はMCの長さを自認しつつレキシの方が長いことを強調。「武道館で何時間ライブやったんですか?」と確認した。「確か3時間。延長料金払ったの覚えてる。しかも時間なくてエンドロールカットした。曲数は12~13曲」と返すレキシに、「それMCの方が(演奏時間より)長いんちゃいます?」と指摘した。

 MCが長くなる理由について、岡崎は「休憩です」と即答。「息が整うのをしゃべりで待ってるんです。水もすごい飲む」と明かした。対してレキシは「僕は水を飲む間も惜しんでしゃべって、毎回スタッフに『しゃべるな、コンパクトに』って言われる。別にしゃべろうと思ってないのに…なんでだろ」と制御できないようす。それなのに、他のアーティストのライブでよくしゃべる光景を目撃すると「長えな…と思っちゃう」と打ち明け、岡崎に「サイテー!」と笑われた。

 レキシは自身のMCが長くなる理由を不明としながらも、「もともと(バンドのキーボード担当で)ボーカリストじゃないという不安というか。歌では魅せられないとすると、演出面でカバーしないといけない気持ちがあって…」と自分なりに分析した。岡崎から「演出とMCは別」とツッコまれると、最後は「さだ(まさし)さんの影響もある」と、“長尺MC王”と言える大先輩の名を持ち出していた。

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