平成唯一の“完全男”槙原寛己氏 佐々木朗、大野雄、東浜…相次ぐ快挙に「連鎖しますね」

[ 2022年5月15日 11:30 ]

槙原寛己氏
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 元巨人投手でスポニチ本紙評論家の槙原寛己氏(58)が15日、TBSラジオ「日本生命presents石橋貴明のGATE7」(日曜前7・00)に出演。今年に入って相次ぐ快挙について言及した。

 巨人時代の1994年5月18日に広島戦(福岡D)で“平成唯一の完全試合”を達成した槙原氏。同番組に今年2月に出演した際、石橋に「そろそろ完全試合、見たいですね」と自身以来、出ていない偉業の達成を待ちわびていた。

 槙原の願望通り、今年はロッテ・佐々木朗希が4月10日のオリックス戦で槙原氏以来、28年ぶりの完全試合を達成。さらに、中日・大野雄が今月6日の阪神戦で10回2死まで完全投球と圧巻のピッチングを見せた。また、11日にはソフトバンク・東浜が西武戦でノーヒットノーランの快挙。

 槙原氏は「佐々木君は凄いって言ったんですけど、大野くんもやりそうだったじゃないですか。東浜君もやったでしょ。同じ日にメジャーでデトマースもノーヒットノーランして」と相次ぐ快挙を称賛。

 そして、「意外に簡単にできるんじゃないかと皆思いだしちゃったんじゃないかというふうに思ってます。すぐ連鎖しますね」とさらに偉業達成する投手が出てくることを願った。

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2022年5月15日のニュース