友近 若い頃に才能を認めてくれた先輩お笑いコンビとは「竹内力さんのモノマネすんのかと思ったら…って」

[ 2022年5月15日 11:19 ]

お笑タレントの友近
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 お笑いタレントの友近(48)が14日放送のTBS「人生最高レストラン」(土曜後11・30)にゲスト出演。自身の才能を認めてくれたというお笑いコンビを明かした。

 友近は大学卒業後、地元・愛媛でリポーターとして活躍。「5年ぐらいずっとやってたので、地元の人は分かってたと思います」と説明した。当時からお笑いをやりたいと思っていたとし、その後リポーターを辞めて大阪にある吉本興業の養成所・NSCに入った。

 最初に舞台に立った当時は「思ったよりもウケないですし、世界観がボケというネタって、なかなかツッコミもないですし、どこで今ボケたのってことになると笑いづらいやろうなと」と友近。だが「お客さんは笑わなかったんですけど、先輩が噂を聞きつけて見に来てくださってて。それがバッファロー吾郎さんだったりとか。結構バッファローさんに気にいっていただいたのが大きかったですね」と先輩に認められたことが大きな転機となったとした。

 MCの「極楽とんぼ」加藤浩次が「バッファロー吾郎さんって、いろんな芸人に影響を与えてるね」と感心すると、友近は「それこそケンドーコバヤシさんに野性爆弾さん、笑い飯さんとか千鳥さんもそうですけど」と同調。女将の島崎和歌子が「よく見てるよね」と話せば、友近も「そうなんです」と続けた。

 バッファロー吾郎にモノマネを見てもらうことになった際、友近はVシネマ「ミナミの帝王」で秘書役を務めた女優・竹井みどりのモノマネを披露。「不況が続く中で銀行は相変わらずの貸し渋り…」などと完コピのセリフを披露すると、スタジオは大爆笑。バッファロー吾郎からは「女の子が竹内力さんのモノマネ頑張ってすんのかなと思ったら、その横にいる秘書役の竹井みどりさんのモノマネしたから“えっ?”てびっくりした。それで友近に興味持ったんや」と言われたとし、加藤は「へえー、そこからなんだね」と驚いていた。

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2022年5月15日のニュース