茂木健一郎氏、「都道府県魅力度ランキング」に苦言「無意味な調査だと思うし、ニュースバリューもない」

[ 2021年10月11日 16:08 ]

茂木健一郎氏
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 脳科学者の茂木健一郎氏(58)が11日に自身のツイッターを更新し、民間の調査会社が行っている「都道府県の魅力度ランキング」に苦言を呈した

 茂木氏は「毎年この時期に発表される#47都道府県魅力度ランキング、ぼくには全く意味がわからないし、メディアが報じる意義もわからない。無意味な調査だと思うし、ニュースバリューもないと思う」と、斬り捨てる。

 「魅力度が『都道府県』という行政単位で測れるという前提に立っているけれども、実際には内部でばらつきがあるし、県境を超えた文化のつながりもある。空間的に連続にパラメータを把握するのならばまだしも、人為的な区切りを採用する意味がわからない。また『順位』で表示される意味がわからない。調査手法をすべて明らかにした上で、そのスコアを数字で提示するならばまだ意味があるかもしれない。毎回どこかの県が最下位になるに決まっている順位という発表方法は不自然で、スコアそのものを提示する方がよほど良い」と、その理由を語った。

 「また多くの人がすでに指摘しているように、#47都道府県魅力度ランキングは、そのようなスコアを勝手に算出しておいて、それを上げるノウハウ提供や調査を受注するというかたちで『マッチポンプ』のビジネスモデルになりかねない。無意味なランキングの数字よりも、地域の課題に地道に取り組んでそれぞれの地方の生活を充実させるべきだろう」と、提言していた。

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