月城かなと「自身の限界に挑戦し続けたい」 海乃美月との月組新トップコンビお披露目公演、博多座で開幕

[ 2021年10月11日 18:49 ]

福岡・博多座の月組公演「川霧の橋」で、熱演する月城かなと(左)と海乃美月(撮影・椎名 航)
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 宝塚歌劇団の月組新トップコンビ、月城かなと&海乃美月(うみの・みつき)のお披露目公演「川霧の橋/Dream Chaser―新たな夢へ―」が11日、福岡・博多座で開幕した(11月3日まで)。

 前トップ・珠城りょうのサヨナラ公演版を進化させた「Dream…」では、フィナーレでストーリー性のあるデュエットダンスに加え、主要な男役スターとベン・E・キングの名曲「スタンド・バイ・ミー」に乗ってダンスを披露。「僕のそばにいて…」とする歌詞も相まって新生月組の力強いスタートを思わせた。最後は白とブルーを基調にした大きな羽根飾りを背負って登場。割れんばかりの拍手がわき起こった。

 「川霧の…」は山本周五郎原作の「柳橋物語」、「ひとでなし」をベースに1990年、剣幸(67)とこだま愛(60)のサヨナラ公演として上演された日本物。江戸・隅田川周辺を舞台に、若い男女が運命に翻弄(ほんろう)されながらも懸命に生きる姿を描いた秀作で、月城らの細かな演技力が客席を魅了した。

 同劇場で宝塚が上演されるのは2019年2月の宙組公演以来、2年8カ月ぶり。月城は「この博多の地で公演を見て頂ける幸せをかみしめ、自分自身の限界に挑戦し続けたい」とコメントを寄せており、千秋楽までの熱演を誓った。本拠地である兵庫・宝塚大劇場でのお披露目公演は来年1月1日開幕の「今夜、ロマンス劇場で/FULL SWING!」。 

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