あの人気ユーチューバーでも住宅ローン審査通らず…麒麟・川島も驚き「こんなところで来るんや、弊害が」

[ 2021年10月11日 22:43 ]

「麒麟」の川島明
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 お笑いコンビ「麒麟」川島明(42)が11日放送のTBS系「100%!アピ~ルちゃん」(後9・00)に出演。著名人が「住宅ローンを組めるのか」の企画VTRをスタジオで鑑賞し、その結果に驚いた。

 今回、実際に銀行を訪れ簡易的な審査を受けたのは、サッカーネタが人気のユーチューバー、MAKIHIKA(27)。元日本代表MF本田圭佑(35)公認のものまね動画で知られ、チャンネル登録者数50万人を誇る。儲けていますか?の質問に「そうですね、儲からないって言っている、いやらしいユーチューバーが多いですけど儲かります」と断言。動画の総再生数は「2億回」を超えているとアピールした。

 希望するのは大阪・梅田のタワーマンションで、3LDK・70平方メートル以上の物件。平均価格は約1億円とのこと。MAKIHIKAは「頭金1500万円」用意できると話し、直近2年分の所得などを提出した。しかし審査を担当した銀行員は「申し訳ございません、ご希望に沿うことはできません。そこまで職業を加味しているわけではないですけど…」、「正直申し上げまして今回、当銀行でローンを組むこと自体が不可能」と告げた。MAKIHIKAは「えー!」と驚き、ショックを受けた様子を見せた。

 番組の説明によると、ユーチューバーは高収入とはいえ撮影費用など「経費」も多い。手元に残っているお金が少ないことが“命取り”になったという。スタジオの「麒麟」川島明(42)は「全部経費やもん、こんなところで来るんや、弊害が」とコメントした。正社員など安定した収入が見込めるケースで審査が通りやすいそう。テロップでは「簡易的な審査であり、実際の住宅ローン審査と異なる場合があります」と補足された。

 ほかに元NHKのフリーアナウンサー・登坂淳一(50)や「マヂカルラブリー」村上(36)も審査で1発OKが出ず。タレント、指原莉乃(28)は「あんなにも借りられないものなんですね」と話していた。

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